【経験談】公務員の異動は無駄!【数年に1回の転職でマジつらい】

公務員はやめとけ
お悩み公務員
お悩み公務員

・公務員だが、これまでの異動の経験や今後の異動を考えるとつらくなる

・公務員の異動が無駄に感じていて、なくなればいいと思っている

・他の公務員は異動についてどう思っているのだろうか?

 

公務員試験に合格し公務員として働いているものの、定期的な人事異動によって多くの公務員が精神的・肉体的な負担を負っています。

 

公務員を辞めたキヨシ
公務員を辞めたキヨシ

この記事を書いている僕、キヨシも民間企業→国家公務員→起業と様々な経験をしていますが、公務員の人事異動は半端なく辛かったです。

 

そこで本記事では、元公務員である僕が、自分の実体験から公務員の人事異動が無駄である理由やその弊害を解説します。

 

この記事を読めば、公務員の人事異動を無駄だと感じているのはあなただけではなく、公務員だけが人生の全てじゃないことを実感できることでしょう。

 

公務員の人事異動は無駄!

この記事の結論を先に書いておきます。

今後、あなたが公務員を続けていても、定期的に無駄に行われる人事異動を避けることができません

 

もし、無駄な異動が嫌でストレスに感じているのであれば、僕のようにサクッと辞めて新しい人生を生きた方がいいです。

 

・人事異動という名の転職を繰り返す公務員

「公務員を辞めて新しい人生」と書きましたが、実は、あなたはこれまでも人事異動で定期的に新しい人生を歩んでいます

なぜなら、公務員の人事異動は転職に等しいほど、職場環境や仕事内容が激的に変化するからです。

 

行政職の公務員であれば、2~3年に1度、転職しているようなものなのです。

大学卒業して22歳で公務員になり、60歳まで働いたと仮定して3年に1回異動すれば、12~13回の転職を繰り返すことになりますね。

 

・【経験談】公務員の人事異動が無駄だと思う3つの理由

公務員人生で概ね12~13回の異動(転職)を繰り返すのですが、これってあなたが感じている通り無駄でしかないです。

 

僕も3回異動を経験して、このまま公務員でいることが絶望的に感じて辞めました。

経験上、僕が公務員の異動が無駄だと感じたのは以下の3つの理由があります。

 

✓スペシャリストになれず何でも中途半端

✓ノウハウが蓄積されず非効率

✓税金の無駄+引っ越し費用は手出しも多い

以下、詳細に解説していきますね。

⇒【理由1】スペシャリストになれず何でも中途半端

日本はスペシャリストよりゼネラリストと言われていますが、公務員は特にその典型です。

かつて僕は民間でも働いていましたが、人事異動は一つの線のように何らかの繋がりがありました

 

しかし、公務員は全く繋がりのない異動が多いです

例えば、税務の仕事をしていた職員が畜産の担当になるなどですね。

3年目にやっと慣れてきたころ異動になるので、専門性なんて身につきませんよね。

 

日本の公務員の打ち出す政策は、現場と乖離して叩かれることが多いですよね。

その多い理由は、スペシャリストになれない中途半端な公務員が制度設計をしているからです。

 

結果的にサービスの低下につながり、社会全体で見てもいいことなしですね。

 

⇒【理由2】ノウハウが蓄積されず非効率

概ね3年で異動になるため、仕事の専門的なノウハウが蓄積されません。

前任者から後任へ上手く引き継げればいいのですが、まず難しいでしょうね。

 

前任者が一から築き上げたノウハウが後任者に引き継がれず、内部どころから外部機関との仕事にも影響を与えます。

「前任者は○○と言っていましたけど・・・」、なんて外部機関から指摘されるのはまさにその典型ですよね。

 

⇒【理由3】無駄な異動で税金の垂れ流し

公務員の教育にも、研修等でお金をかけています。

上記のとおり、スペシャリストにもなれず、ノウハウが蓄積されない非効率な人材に対して税金が投入されます

 

さらに、引っ越し費用は実費支給ではありませんが、ある程度は職場負担(税金)ですよね。

こんなに無駄で意味のない人事異動で、いくらお金を垂れ流していくのでしょうか?

納税者やメディアはこの辺りに目をつけもっと声を挙げるべきです。

 

・日本の公務員も無駄な異動を見直すべき

確かに公務員の異動は、嫌な上司から逃げることができるなどのメリットもあります。

でも、公務員がサービスの業である以上、サービスの質を低下させないためには、異動を繰り返す必要性ってありますか?

 

あなたなら分かるでしょうが、公務員は異動後すぐに、プロ並みの仕事が求められます(内部からも外部からも)。

これが相当な心的負担になるんですよね。

海外では、日本のように公務員の無駄な異動がない国もあります

 

⇒公務員の異動がほとんどないドイツ←日本も参考になるはず

ドイツ在住ジャーナリストの高松氏は、「ドイツの公務員は「人事異動」がほとんどない」の中で以下のようなことを述べています。

 

・私が現在住んでいるドイツでは、公務員の異動が基本的にない。部署内で昇進することはあっても人事異動はかなりまれだ。

・異動をせずに自らの専門性に基づく仕事に従事する公務員の人事システムは、各自治体の独立性の高さを維持できる大きな要因になっている。

引用:ドイツの公務員は「人事異動」がほとんどない

 

そうなんです。僕やあなたが感じていた「公務員の無駄な異動」を排除した世界が、ドイツに広がっていたのです。

まさに、イメージ通りでしょ。

 

【つらすぎる】無駄な異動で疲弊する公務員達

無駄な公務員の人事異動は、肉体的・精神的なダメージが大きいです。

中でも、メンタル的にやられてしま職員も多くいます。

 

公務員が民間よりうつ病が多いのも、このことが影響してそうですね。

そして、公務員の異動は偏った不公平人事なのです。

 

・エース級の職員は難しいポストばかり異動になる

何をやっても卒なく仕事をこなすエース級職員が、あなたの職場にいると思います。

もしかしたら、あなたがそうかもですね。

 

エース級職員は、肉体的にも精神的もタフで仕事ができるため、難しいポストばかり異動します

 

一方、一般的な職員は無難なポストを異動していきます。これって変ですよね。

同期で考えてみれば分かるでしょう。公務員となった時期は同じなので、当然、給料はそれほど変わりません

 

しかし、一方は激務な部署ばかり異動し、もう一方は簡単な部署ばかり異動するのは明らかに不公平ですよね。

参考:公務員の働き方改革は無理!【理由】残業するエースで仕事を回すから

 

なので、使命感や情熱の薄い公務員は、「ほどほど働いておいた方がお得」といった歪んだ組織になっています。

 

・公務員のうつ病が多いのは、人事異動が原因だと思う

僕も公務員時代、多くのうつ病職員を見てきました。

 

・彼は、昔は優秀な職員だったのにどこかでおかしくなった

・まさか、前向きの彼がうつ病になるとは思わなかった

 

職場で何度、周りからの声を聞いたことでしょう。

結局、繰り返される無駄な人事異動で、神経をすり減らした先にうつ病が待っていると思うのです。

参考:【経験談】公務員はマジでうつ病が多いから!皆が辛く組織が衰退する

 

訴えても変わらないので、あなたが職を変えた方が早い

残念ながら、あなたがいくら「公務員の異動は無駄」だと訴えても組織は変わりません。

 

もし、あなたが本当にそう思っているのであれば、あなた自身が職を変える方が早いですね。

ご存知ですか?最近、公務員に優秀な若手がいないことを・・・

参考:【悲報】公務員に優秀な若手はいない!【理由:皆辞めるから】

 

皆、公務員に見切りをつけて辞めていくのです。

公務員を辞めて、転職することはあなたにとって難しくないはずです。

 

なぜなら、既に人事異動という名の転職をあなた自身、何度も繰り返しているはずですから

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