「助けて」愛犬がトイレを覚えない！悲劇を救った対処法

玄関のドアを開けた瞬間、鼻をつく臭いに胸が詰まった。

リビングに足を踏み入れると、また…クッションの上に黄色い染み。

そして、そのすぐ隣には茶色い塊。

ため息を通り越して、声にならない悲鳴が喉の奥で震える。

つい最近、我が家に小さな命を迎えた。私は、犬を飼うのは初めて。

以前、猫を飼ったことがあり、そのときはトイレもすぐに覚え、まったく苦労しなかった。

だから、犬も同じように簡単にできると疑わなかった。

でも実際は、家のあちこちにおしっこ、うんち、繰り返される惨劇。

新しく買ったばかりのマットにおしっこ、ソファーの上にうんち。

洗っても染みは落ちず、心の中まで染みつくようだった。

狭いマンションで、掃除と絶望のループが続く。

「どうしてトイレを覚えてくれないの？」

「私のやり方が間違っているの？」

「そもそも、犬を飼う資格なんてなかったんじゃ…」

そんな自問自答が、日ごとに私を追い詰めていく。

「可愛い」の裏に隠れた「辛い」現実。心からの「助けて」が、毎日のようにこぼれていた。

試していない方法なんて、もうないと思っていた。

YouTubeも何本も繰り返し視聴し、トイレのしつけが上手くいく方法を研究した。

おすすめされていた“においが残らないスプレー”を買い、トイレシートは高吸収タイプに変更。

念のため、ケージの中とその周り、リビングの端にもシートを置いた。

床にマーキングされた場所には、冷感マットを敷いてみた。

いろいろと試してみたが、全く変わらなかった。

一瞬「やった！」と思うこともあった。けれど次の日には、また違う場所にしてしまう。

その繰り返し。わたしの「信じた気持ち」だけが毎回裏切られていった。

あの頃の愛犬は私が近づくたび、少しだけ身を縮めるようになった気がする。

もしかして、怒られるって思ってる？ 私の声、そんなに怖い？

本当は怒りたくなんてないのに・・・

うまくいかないのが悔しくて、苦しくて、つい声が大きくなっている自分に気付く。

「私、何をやってるんだろう…」

泣きながら床を拭いた夜、数え切れない。

手を尽くしても結果が出ない日々は、自信を削り取っていく。

「この子のせいじゃない」と分かっているのに、感情がついてこない。

うまくいかない理由も、正しい方法も分からない

ただ、目の前の現実に押しつぶされそうだった。

「もう限界かもしれない…」

泣きながら床を拭いたあの夜、私は検索窓にこう打ち込んだ。

「犬 トイレ しつけ 失敗ばかり」

そのとき、偶然目に入ったのがある動画教材の広告だった。

名前はイヌバーシティというオンライン動画教材。

正直、「また教材か」と思った。

けれど、公式ページを読み進めるうちに、私のトイレしつけがなぜ上手くいかないのか理解できる気がした。

公式ページに書いてあった「ピンポイントで問題行動だけを直そうとしてはいけない」との文言にハッとしたのだ。

そして、これまでの“無料動画”との違いを感じて、気がつけば半ばすがるような気持ちで申し込んでいた。

申込んだ数分後から、私は動画教材を食い入るように勉強した。

まず、衝撃を受けたのが、“しつけの失敗シーン”も敢えて収録してあったこと。

今まで見たYouTubeでは、キレイに成功した場面ばかり。

成功だけを切り取った動画では、私は「できない飼い主」だった。

でもこの動画を見て、初めて「できなくて当たり前なんだ」と思えた。

「あ、うちの子もこれと同じだ」

初めて“わかってもらえた気がする”安心感に、涙が出そうになった。

これに関連し、イヌバーシティの動画教材は「やり方→過程→結果」の構成で作られているのも特徴的だった。

これまで見てきた無料動画は、トイレでちゃんとできるようになった犬の姿（結果）ばかりで、「どうやってそうなったのか」がわからなかった。

だから、うちの子に応用しようとしても、毎回うまくいかなかった。

イヌバーシティは「まずはここから始めましょう」という“やり方”を説明したあと、実際にその通りにやってみる“過程”がしっかり映っている。

「これ、まさに今の私たちだ…」と、画面の向こうに何回共感したことか。

そのあとに映る「結果」は、決して奇跡じゃないと分かった。

小さな積み重ねの先にある“現実”なんだと、自然に受け入れられた。

「うちの子にもできるかも」そう思えた瞬間、私は初めて希望を持てた。

さらに、1ヶ月間、プロの先生に無料で直接アドバイスがもらえるサポートがとても助かった。

「このタイミングで褒めていいですか？」とか、「こういう時どう対応すれば？」など動画とともに相談専用LINEに内容を送ると、しつけのプロが直接、アドバイスしてくれるのだ。

一人じゃなく誰かに見てもらえている

その安心感が、動画教材の学習を進めていく上で何よりの支えだった。

動画教材で勉強を始めて一ヶ月が経ち、あれだけトイレを覚えてくれなかったうちの子は、今ではトイレの失敗は０。

独学ではたどり着けなかった“答え”が、この教材には確かにあった。

そして何より、私自身が変われた。

「ちゃんと伝わる」「愛情が届く」その実感が、自信へと変わっていったのだ。

もう怒鳴る必要も、泣くこともない。

さらに、私の対応が変わると、あの子の反応も変わった。

「わかってもらえた」という表情を浮かべることが増えた気がした。

次第に、アイコンタクトも取れるようになった。

イヌバーシティは、ただ犬をしつけるための教材じゃなかった。

私にとっては、「この子と心でつながる」ための道しるべだったのだ。

何をやっても愛犬がトイレを覚えない飼い主は、ぜひ、イヌバーシティを試して欲しい。

この教材のデメリットは1点だけ。

それは効果が現れるのに1ヶ月程度と時間がかかり、即効性を求める方には不向きであること。

しかし、応急的な処置ではなく、根本的な処置であるため確実にしつけの効果は現れる。

「1日で変わる魔法」はない。

「本気で変えたい」あなたにこそ、届いてほしい教材だと思う。

イヌバーシティ公式ページ >>